ジビエペットフード協会の事業
㈳ジビエペットフード協会は、ペットフードに適したジビエを、ペットフードメーカーに産地直送するジビエトレーダー事業を展開しています。現在、全国60カ所の食肉処理施設から、ペットフードに適した鹿肉・猪肉ジビエを提供しております。

ペットフードに利用する鹿肉
【ペットフードとして、多くの部位が無駄なく利用されています】

鹿肉ペットフードのメリット
犬の祖先は、狼だと考えられています。その狼がずっと主食としてきたのが、鹿を中心とした反芻(はんすう)動物です。犬には、動物性タンパク質が必須です。鹿肉は、良質なタンパク質に加え、脂肪が少ないのが特長。犬の骨格と筋肉をしっかりしたものに変えていきます。
鹿は、牛や豚と比べても圧倒的に低脂肪です。また、鉄分が豊富で、ビタミンB1やB2も2倍! 究極のダイエットミートとして、注目されています。肥満が気になるワンちゃんのダイエット食として是非ご利用ください。
鹿は、一年を通じて、森の草木を食べています。自然な食材を食べている動物は当然、健康的な肉に生まれ変わります。ペットフードの原料に不安を覚える飼い主が多い中、鹿肉は、最も安全な天然食材なのです。
無味乾燥なドライフードを食べていると、食が細くなることがあります。「肉をかみ切る」「骨を噛む」は、犬がもつ本来の慣習行動です。鹿肉、鹿ジャーキー、鹿骨を与えることで、ペットの食生活が豊かになります。
肉食獣は、草食獣を捕獲するとまず内臓から食べ始めます。特に、草食獣の胃袋で消化中の草を好んで食べます。肉食動物は、草を消化する酵素が少ないため、ビタミン類を自ら摂取できません。内臓を食べることが、元気の源なのです。内臓やトライプを是非お試しください。
動物の寿命は、歯を見ればわかるといわれています。鹿骨は、歯茎を鍛え、歯周病の予防ケアに最適です。また、不足しがちなリン・塩分・カルシウムなどのミネラルを補給することができます。
ジビエペットフードの提供商品

鹿のネック・スネ・アバラ・端肉で作った鹿肉100%のミンチ。鮮度と便利さを両立させた小分けタイプ。

栄養満点の内臓(主にレバー・ハツ)のジャーキー。鮮度が落ちやすい内臓を処理施設でひとつひとつ手作りしたいちばんのおすすめ。

鹿の希少部位(主にアキレス腱と背筋)は固い繊維がワンちゃんの歯磨きに最適。食いつきがとてもよいので調教用にもおすすめ。